婚活で出会った相手と会う時、皆さんは日時や場所をどのように決めていますか?
自分の予定や希望ももちろんあるかと思いますが、時にはお相手に合わせる柔軟さも必要です。
今日はお見合いの日程調整でつまづいてしまった婚活失敗談をご紹介しますね!^^;
◆お見合いの日程調整でもめた話
結婚相談所では、お見合いの日時・場所は相談所で調整するのですが、以前こんなケースがありました。
都内にお住まいの男性会員Aさんが、
神奈川にお住まいの女性会員Bさんにお見合いを申し込みました。
結婚相談所(IBJ)では、お見合いを申し受けした側の希望日時・場所を優先するというルールがあります。
今回お見合いを申し受けしてくれた女性は、お見合い場所に神奈川を指定されたため、横浜でお見合いを実施しようかという話になりました。
神奈川だと横浜でお見合いをすることが多いんです。^^
ですが今回、女性Bさんは、横浜ではなく、めずらしく新横浜を希望されたんです。
今回はBさんが申し受けしている側なので、では今回は新横浜にしましょうか、
ということで話がまとまりかけたのですが、、
Aさんはてっきり横浜だと思っていたようで、新横浜まで行くことにびっくり
関東在住の人でないと分からないと思うんですが、新横浜は、横浜よりもさらに神奈川の奥に入ったところに位置していて、東京からくる場合、横浜よりも新横浜の方がちょっと遠いんですね💦
Aさんは指定場所に大層ご立腹の様子で、、、?
もっとお互いにアクセスしやすい場所を選ぶのが普通なんじゃないですか?
相手に対する配慮が感じられません。
一方でBさんも、、
電車で15分ぐらいの距離ですよ?
なんでその程度の距離も来てくれないんですか?
そもそも今回申し込んだのはあちらの方ですよね??
こんな調子で日程調整は難航。アドバイザーが間に入ったものの、お互いに歩み寄れないまま話は平行線でした。
このお見合い、結局どうなったかというと、、、
破談になりました。笑
AさんもBさんもお互い、そんなことでごちゃごちゃ言うんだったら、もういいです!となってしまったんですね。(^^;)
せっかくのご縁だったのに、、もったいないお話です。。💦💦
ということで、このケースに学ぶ今回の学びです!
まず、相手が○○するのが当たり前と思わないこと💡
あなたの当たり前と相手の当たり前は全然違います。
育った環境が違うので、価値観や考え方が異なるのは当然ですね。
相手の価値観を尊重し、謙虚に接することも時には必要です。
また、些細なことがらにいちいち目くじらを立てていては、先に進むことはできません。
どうでも良いことには目をつぶる。ある程度はスルーするスルー力をもちましょう。
小さなことにこだわっていては、せっかくのご縁も逃げてしまいます💔
皆さんはぜひ、目の前にある1つ1つのご縁を大切にして下さいね^^