結婚相談所に登録してせっせとお見合いするものの、なぜかお見合いでお断りされる。
せっかくお見合いが組めても仮交際に進めない。。
仮交際に進むにはいったいどうしたら良いの??( ;∀;)
こんなお悩みありませんか?
相手も楽しそうで良い雰囲気だったのに、、あんなに話がはずんで盛り上がったはずなのに、、
なぜかお見合いでOKをもらえない。。(›´ω`‹ )💦
ここではそんなお見合いに苦戦しているあなたに、お見合いを突破するための秘訣をお伝えします。
これを実践すれば、あなたも難なく仮交際へ進めるはずですよ!^^
◆結婚相談所(IBJ)のお見合いの流れ
お見合いの日程調整
本題に入る前に、まずは基本的なお見合いの流れを確認しましょう。
一方がお見合いの申し込みを行い、もう一方がそれを承諾すると、その時点でお見合いの実施が確約されます。
結婚相談所では、
お見合いの日程調整は全て、アドバイザーが代行してくれますので、
面倒な手間は一切ありません✨
お見合いが決まったら、あとは指定された場所に行くだけ。楽ちんですね♬
お見合いの場所
お見合いの場所はたいてい、ヒルトンやプリンスホテル等、ホテルのカフェラウンジで行うことが多いです。
土日ともなると、ラウンジはどこもかしこもお見合いだらけなので、初心者の人はびっくりしてしまうかもしれませんね。笑
ラウンジの前で立ち待ちしている人を大勢見かけると思いますが、彼らもまた、あなたと同じくこれからお見合いをする人たちなのです。(仲間が大勢いるのでちょっと心強いですね。^^)
お見合いの流れ
ラウンジ前で無事合流できたら、互いに挨拶を交わして席に向かいます。
オーダーしたドリンクが来たら、いよいよお見合いスタートです。
互いの自己紹介から始まり、その後は趣味・仕事のこと等、自由に話してもらってOK!
所要時間は大体1時間ぐらいが目安なので、ほど良いところで切り上げます。
ちなみにお茶代は、男性側が支払うのがIBJのルール。そのため、女性側は丁寧にお礼を述べてくださいね。
お見合いの返事
お見合いの返事は、翌日の13時までが期限になっています。
そのため、遅くとも翌日の夕方頃には結果がわかります。
互いにもう一度会いたいと思えば、そこで交際が成立し、次の仮交際へとステップアップしていくのです。
なお、お見合い時の当人同士での連絡先交換(名刺交換を含む)は禁止されていますので回答は必ず、相談所経由で行うようにしましょう💡
以上がお見合いのおおまかな流れになります。そしてたいていの方はこのお見合いでまずつまづくことが多いです。
お見合いまでは成立するのに、そこから先になかなか繋がらない。。
よく耳にする話です。^^;
なぜお相手からOKをもらえないのか、
お見合いから仮交際に進むためには何が必要なのか、さっそく次の章で説明しますね!
◆お見合いから仮交際へ進むには
楽しく会話をする
お見合いから仮交際に進むためにはいったい何が必要なのか。
それは、、、
楽しく会話をする。
これだけです。
え?そんなこと??Σ( ̄ロ ̄lll)と思われる方もいるかもしれませんが、、、
意外とこれ、できていない人が多いんです。
そしてこれこそがみそなんですが、、、
相手が
楽しく会話をすることが重要なんです。
自分じゃない。ここ、重要です!!
よく、お見合いで話が盛り上がったはずなのに、お相手から断られた、というのは、
あなたが盛り上がっていた、あなたが楽しかった、と自分視点になっていることが
多いです。
あなた自身のことはおいておいて、お見合いではお相手ファーストで接しなければなりません。
歓待される側ではなく、歓待する側にまわりましょう。
お見合いでお断りされるのは、「お相手」が楽しくないからお断りされるのです。
楽しくないとは具体的に言うと、、
・自慢話をされる
・重い話をされる
・会話をしていても無口・無表情
・面接のように質問攻めされる
・礼儀を欠いた言動 等ですね。
上記はお見合いのお断り理由でも上位にランキングされているものです。
詳しくはこちらの記事にも記載していますので、あわせて読んでみてください。^^
相手の話をよく聞く
では、どうすれば相手に楽しく会話をしてもらえるのか、、
一番重要なのは、相手の話をよく聞くことです。
そもそも人間とは、承認欲求が強く、他者に認めてもらいたいと思っている生き物です。
基本的に自分のことが大好きなので、自分に興味をもってくれる相手や、好いてくれる人に対し、自然と心を開く傾向にあります。
これを押さえた上で、正しい傾聴の姿勢を身につけましょう。
礼儀や清潔感等、基本的な項目をおさえる
まずは兎にも角にも、出だしが肝心です。
本格的に会話をする前に、まず下記事項はきっちりおさえておきましょう。
・鏡の前で必ず身だしなみを確認する。
・開始時間10分前には現地に到着する。
・相手を見つけたら、自分から笑顔で挨拶をする。
【例】初めまして、○○です。今日はお時間をつくって頂きありがとうございます。
○○さんにお会いできるのを楽しみにしておりました。等
全集中ならぬ全肯定
着席後、本格的に話しをスタートするかと思いますが、
この時お相手の話は、
全て全肯定
して聞いてください。
あなたの話、あなたの考えを私はすべて受け入れます、というオープンな姿勢で相手を迎え入れてあげて欲しいのです。
ここではあなたの意見や、お相手の発言が正しいかどうかは関係ありません。
お相手の気持ちに寄り添って、ただひたすら共感しながら話を聞きましょう。
例えばこんな風に、、
【 例1 】
犬、可愛いですよね。実家ではどんな犬種を飼われているんですか?
【 例2 】
見逃してしまいました!昨日の試合、どうでした?
話を聞く際の4つのポイント
また、お相手の話を聞く際には、次の4つのポイントもぜひ意識してみて下さい。
・リアクション
・笑顔
・アイコンタクト
・適度な自己開示
◆リアクション
よく聞くさしすせそ(さすがですね、知らなかった、すごい、センスいいですね、
そうなんですね)等を使いながら、タイミング良く相づちをうちましょう。
少しオーバーなくらいがお相手も安心できてちょうど良いです。
◆笑顔
笑顔に勝るもの無しです。
人は視覚からの情報が9割と言われいます。相手の表情を見ることで、今その人が何を考えているのか、どう思っているのかを判断しています。
話し手は話すとき、自分に興味をもってくれているだろうか?自分の話は楽しいだろうか?という不安を常に抱えているものですが、この不安を払拭してくれるのが「笑顔」なんです。
つまり笑顔は、あなたの話は楽しいですよ、聞いていて面白いですよ、と相手に伝える無言の意思表示なんですね。
なので、お相手の話はぜひ、話し手が安心できるような満面の笑みを浮かべて聞いてあげてください。
◆アイコンタクト
たまにお相手と目線が合わない方がいますが、ずっと見つめる必要はないので、所々しっかりお相手と目線を合わせましょう。
目線は、あなたの話をちゃんと聞いてますよ、というサインになります。
◆適度な自己開示
完全に聞き手役に徹して、全く自分のことを話さないというのも、お相手としては居心地が悪いもの。
適度な自己開示を行うことで、しっかり会話のキャッチボールを行いましょう。分量としては、相手7割、自分3割がちょうど良いです。
◆お見合いを成功させるために必要なたった1つのこと
前章で色々とお伝えしてきましたが、
ようは、、
相手が話したいことを聞き、
相手が聞きたいことを話すことです。
お相手が楽しく話せさえすれば、お見合いは必ず上手くいきます。
何もお相手を笑わせる必要も、こちらが無理に楽しませる必要もありません。
ただ、お相手が話しやすいようにひたすら共感して話を聞くだけ💡
これだけで良いんです。
皆さん話題選びに困るとよく言われますが、話す内容さえ、実のところなんでもいいんですよ。相手が楽しければ、、ね。
◆自分には無理!と思った方に、、
自分には難しい、ハードルが高い思う人は、アナウンサーが俳優にインタビューするシーンを思い描いてみて下さい。💡
あなたは大切なゲストをお招きしている司会者です。お見合いの場は、ゲストであるお相手の話を聞く場所。
司会者は話の進行をすることはあっても、自分の話しを永遠にすることはないですよね?かと言って、黙って聞いているわけでもないはず。
ゲストと対談する際のアナウンサーは、必ず相手の話を掘り下げる質問をし、会話に深みを持たせています。
また、逆にゲストから質問された際には、適度に自己開示を行い、またすぐ話のボールをお相手に戻しているはずです。
お見合いの場が苦手という人はぜひ、
自分がインタビュアーになったつもりで、お相手の話を聞いてみて下さい。
その姿勢だけでもぐんとお見合いの成功率は上がるはずですよ✨
お見合いは、お相手に楽しいと思ってもらえることが大切。
お相手の話を全肯定で受け入れ、共感しながら聞くことで、相手は楽しいと感じるもの。
ぜひ、お相手が話したいと思っていることを聞きましょう。